東京、5月20日（EFE）－サウジアラビア皇太子ムハンマド・ビン・サルマンは、父サルマン国王の健康上の問題を理由に、月曜日に予定されていた日本訪問を延期したと、本日日本の幹部が発表した。

「サウジアラビア王子の公式訪問は20日に行われる予定だったが、夜のうちに同国政府から国王の健康状態を理由に訪問を延期しなければならないとの連絡があった」とル・ポルト氏は述べた。 -記者会見中の日本政府報道官、林芳正氏。

サウジアラビアの事実上の国王であるムハンマド・ビン・サルマンは、月曜から木曜まで続く予定の訪問中に、日本の徳仁天皇とアジアの国の岸田文雄首相と会談する予定だった。

林氏は、両国は訪問の新たな日程について合意する必要があり、この目的に向けて調整すると述べた。

サウジ通信SPAによると、前日、サウジアラビアのサルマン・ビン・アブドゥルアジズ国王（88歳）が肺感染症と診断され、抗生物質の投与を受けることになったことを受けて、この会議の中止が決定された。 。

同庁は国王の健康状態については詳細を明らかにしなかったが、日曜朝に「高熱と関節の痛み」があったため健康診断を受ける予定だと発表した。

これらの検査は国王が定期検査を受けてからほぼ1カ月後に行われたが、その健康状態については詳細が明らかにされておらず、近年の懸念と憶測の原因となっていた。

サルマン・ビン・アブドゥルアジズは、肺炎を患い、ほぼ1か月入院した後、弟のアブドラが90歳で亡くなった後、2015年初めにサウジの王位に就いた。 EFE

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