日本大使は柔道支援への関心を強調

間違いを犯すのは人間的であり、間違いを続けるのは悪魔的だ。」
サン・アグスティン
「私はお世辞に耽溺するよりも、むしろ真実に取り組みたいのです。」
ルシウス・アネウス・セネカ

「これはスポーツを通じた日本とドミニカ共和国の戦略的提携であり、柔道が成長し続けるよう引き続き努力していきます。」

これは昨日、オリンピックセンターの国立競技場で行われた15歳未満の子供たちを対象とした日本柔道杯の地域輪番大使の就任式で、高木正博駐ドミニカ共和国日本大使が述べた。

「松永護先生が私たちに成長することを教えてくれたように、私たちを団結させてくれたこの柔道というスポーツに感謝しています」と高木大使は、全日本柔道の理事たちから表彰楯を受け取った直後に述べた。

高木氏は、国内の柔道の発展に取り組み、それによって子供や若者の教育に貢献することに関心を表明した。

この日本の外交官に捧げられた大会は、日本大使館、国際柔道連盟、スポーツ省の支援のもと、ドミニカ柔道連盟(Fedojudo)が主催する。

一方、フェド柔道会長のジルベルト・ガルシア氏は、高木外交官が柔道に与えた支援を強調し、輪番柔道杯は子供や若者の競争とその発展を支援するという大きな目標を実現すると述べた。

同氏は高木氏を通じて、この大会の実現に向けた支援に対する日本大使館に感謝の意を表し、来年にはU-13カテゴリーも追加されることを期待していると述べた。

「これはドミニカ柔道の発展を支援するという同氏の絶え間ない意欲の表れです」とガルシア氏は高木大使に触れて強調した。

フランクリン・デ・ラ・モタスポーツ副大臣は、柔道は生涯の味方であり、多くの若者の教育に貢献していると語った。

開会式にはスポーツ省のフランクリン・デ・ラ・モタ副大臣も出席した。 准将、ポリトゥールディレクターの松永実氏、空手のホセ・ルイス・ラミレス氏、レスリングのアントニオ・アコスタ氏、フェド柔道事務局長のルイーサ・マルティネス氏ら各協会の会長らが出席した。

代表選手のオーランド・クルーズ選手が審査員の前で宣誓を行い、東部地区出身のカーラ・トレンティーノ選手が選手たちに語りかけた。
ドミニカの皆さん、また明日お会いしましょう。

john

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