ひとりのお出かけ

おひとりさま映画におすすめ。東京のミニシアター

ひとりだから、観られる映画もありますよね。そもそもミニシアターって何なの?あの有名な映画『アメリ』も実はミニシアター出身の映画だった!なんて豆知識から、東京都内でおすすめのミニシアターをまとめてみました。次の休日をまたずして、今日の帰り道に行ってみてはいかがでしょう。

いつの間にか、ひとりで映画も行けるようになった。ひとりだからポップコーンは食べないけれど、特に困りはしない。でもどうせひとりで映画を観るならば人ごみの中、はやりの映画を観るんじゃなくってひとりだから楽しめる、そんな空間で好きな映画を観たい。そんなひとり時間中級者におすすめ。東京都内のミニシアターをご紹介します。

そもそも「ミニシアター」って?

その名の通り”ミニ”の規模感

定員200人程度までの小さな映画館、ということから「ミニ」シアターと呼ばれています。

単館系、と言われますが大手映画会社の直接の影響を受けない独立した映画館もここに含まれることが多いです。
(複数の映画館で一気に上映されるものではなく、映画館が映画を選んで上映する方式ですね)

厳密に言うと、最近ではミニシアター発の映画が大型の映画館(シネマコンプレックス)で
上映される事も増えてきたので 「単館系=ミニシアター」ではなくなってきているようです。

ミニシアターの楽しみ方|普通の映画館と違うポイント

出典:local

普通の映画館とは少しだけお作法が違うところも。 行く前にここのポイントは是非おさえてほしい。

・座席が少なく、場所によっては人の頭でスクリーンが見えなくなることも。
 整理券などは早めにもらうのがおすすめ。
・ドリンク販売のお店が無いことも。持ち込みして良いのか、近くにお店があるかは調べておきましょう。
・映画館の規模が小さく、お手洗いの数が少ないこともあるので事前に済ませておきましょう。

上映している映画が、ニッチなものが多いので
来ている人も、1人でじっくり派の人が多く、ひとり映画におすすめです。

ミニシアター出身の有名映画

意外に知っているものがちらほらあるはず。

恋する惑星

出典:blog.goo.ne.jp/wangchai/e/6e1defc9ddb0ce2a662eb33dcfb566f1

1994年に上映された香港映画。
失恋した警官と逃亡中のドラッグディーラーの女のすれ違う恋愛模様…
この映画がきっかけで重慶大厦や中環のエスカレーターが日本人の観光客になったそうです。

バグダッド・カフェ

出典:blog.goo.ne.jp/s5h2o2e/e/9567c918040e4915a7d654cab5ada37f

1987年の西ドイツ映画。砂漠の中にあるさびれたモーテル「バグダッド・カフェ」を中心に集まる人たちの交流を描いた作品。
変わり者ばかり集まるバグダッド・カフェが魅力的…。
古い映画って、なんとも言えない骨董品のような良さがありますよね。

かもめ食堂

出典:www.jessekanda.com/anikki/?p=220

2006年に公開された邦画。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこという
それだけでもイケてる映画…
出てくる食事が全ておいしそうで、観終わった後におにぎりを食べたくなります。

アメリ

出典:tattoo662.blog.fc2.com/blog-entry-51.html

女性なら一度は観たいと思った事があるはず…。
想像力豊かだけどコミュニケーションが苦手な不器用なアメリ日常。
アメリのように自由な発想で生きたいと思う人も多かったはず。

(500日)のサマー

出典:www.cinemacafe.net/movies/cgi/22597/

これぞ胸キュン。恋に恋した男の子と現実主義の女の子のラブストーリー。
自由な彼女に振り回されてしまう彼がめちゃくちゃ可愛い。
出てくるファッションやインテリア、どこをとっても素敵で、何度も観たくなる映画です。

東京都内近辺のミニシアターはこちら

調べればたくさん出てくるのですが、ここでは私のおすすめをご紹介。

岩波ホール(神保町)

出典:pickumasan2.jugem.jp/?eid=503

ミニシアターの歴史はここから始まったと言っても過言ではない…?古くからあるミニシアターです。神保町という土地柄か、利用者の年齢層も高く社会派の作品を多く扱っているのもポイント。

角川シネマ有楽町(有楽町)

出典:season.enjoytokyo.jp/cinema/vol17.html

完全な入れ替え制で、全席指定席。
2011年オープンなので比較的新しいミニシアター。
記念すべきオープン1回めは「私の頭の中の消しゴム」だったとか。
「角川シネマ新宿」とは
有楽町:邦画と洋画
新宿:邦画とアニメ で住み分けているそう。

http://www.kadokawa-cinema.jp/yurakucho/

シネマート新宿(新宿)

出典:mrs.living.jp/tokyo/cat/reporter/139936

こちらも完全入れ替え制、全席指定席。
女性向けのジャンルが多く、20代後半~30代の女性が多いです。
ポイントカード制をとっており、10回観ると1回分無料に。

http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/info/index.html

シネマジャックアンドベティ(こちらは…横浜/関内)

出典:lamama-pictures.blog.so-net.ne.jp/2010-09-21

ジャック、ベティ2つのスクリーンを持ったミニシアター。
ミニシアター系の新作が中心ですが、横浜最後の名画座として特集上映や映画祭なども
積極的に行っています。作品をハシゴして、多彩な映画を1日中楽しむことも!

http://www.jackandbetty.net/jackandbetty.html

シネマライズ(渋谷)

出典:kazetomoclub.seesaa.net/article/14459799.html

渋谷パルコの横にあるおなじみ、有名なミニシアター。
実はここ、あのアメリを世に出した逸話を持っているシアターなのです。
他にも「ムトゥ 踊るマハラジャ」など…作品のセレクトがとにかくイケてると評判。

http://www.cinemarise.com/

ユーロスペース(渋谷)

出典:komei115.exblog.jp/18394556/

渋谷円山町にあるミニシアター。こちらはミニシアターの中でも築年数が若く、スタイリッシュな作品も多い印象です。一人で行くときには、ラフにゆったりというよりアーティスト感を出して映画に向き合う時間にしてみても良いかも。


いかがでしょう。
大型の映画館では会えない、ミニシアターの世界を覗いてみては。

ひとりで見つける、私だけの世界を見つけて
脳みその幅を広げてみるのも楽しいかもしれません。

ニッチな分だけ、深い味がある作品に出会えますよ。