外国人からも認められている『日本の和』を私たちが知らなくてどうするの!

外国人観光客に、浅草や京都といった日本ならではの『和』に触れることができるスポットは大人気ですよね。中国人も爆買いの次は、日本の文化に関心を抱いているそうです。
外国人が着物を着たり、桜を見たり、日本のおもてなしを楽しんでいる姿は嬉しくもあり、ほほえましい光景ですよね。
でも実際の日本での生活といえば、洋風かぶれで『日本の和』に全く触れてない人も多いのではないでしょうか。 外国人の方が『日本の和』に詳しいということになりかねません・・・。
日本人女性として、自分の国のことは身を以て知っておきましょう。
もっと「和」に触れて、失われつつある昔ながらの日本人の「和の心」を取り戻しませんか?
そこで是非紹介したいのが落語、着物、箸使い、町歩きともりだくさんの『和女子体験』。
浅草のかっぱ橋で、たったの3時間で『日本の和』を存分に堪能することができるのです。
粋な女性になれる『和女子』体験とは?

日本らしさあふれる浅草で町歩きを楽しみ、和の知識やマナーを教わり、最後は落語鑑賞まで。どれも気軽に楽しめて、あなたの和ごころを磨いてくれるものばかり。とびきり粋な休日を過ごしにいらっしゃいませんか?
100年の歴史ある商店街で町歩きを堪能。
今回の舞台は浅草のかっぱ橋。ここにあるのは、日本一の道具街とも言われる「かっぱ橋道具街」です。
100年の歴史を誇る商店街は、レトロで和の情緒たっぷりで、まさにツウの通う場所。
一見ごく普通の町並みの中、調理器具から食器、お店用の看板、色とりどりの食品サンプル…「食」をテーマに並ぶ実にディープな店々。和食器を眺めたり、調理器具について教わったり、かわいい食品サンプルを選んだり…ひと味違う休日の始まりです。ここではツウな人がツウなガイドをしてくれます。
お箸&着物のいろはを学べる。

町歩きの後は、「はし藤本店」さんのお店へ。ずらっと並ぶお箸や箸置きなど、和小物の数々。お抹茶とお菓子で一息入れながら、店内の広々とした専用スペースで和の豆知識を教わることができます。まずは「お箸の使い方」。キレイに見えるお箸の持ち方って?選び方は?どれを使うかも意外と重要なようです。形や素材、香り…お箸を選ぶポイントまで伝授。
お次は「着物のいろは」を。和服を着たい気持ちはあっても、「どんな場所にどれを着ていったらいいの?」「選び方のコツは?」「着付けはどうやって覚えたらいいの?」などなど、分からないことだらけという場合もあるかもしれません。ここでは、和小物作家として幅広い着物の楽しみ方を提案するmuuさんが、着物を普段使いするコツや小物テクニック、着物の買い方、着付けの学び方から着物に合わせたメイクの話まで、着物の世界への第一歩を丁寧にレクチャーしてくれます。
プロのアドバイス付きの落語鑑賞ができる。
伝統芸能に触れたいとは思っているものの、ひとり女子にとってはめちゃくちゃ敷居が高いですよね。でもこのイベントでは、最後に落語鑑賞会があります。
落語に登場するのは、いつの時代も変わらない人情と、日本人らしい洒落や心遣い。江戸時代のような粋な言葉遣いは混ざっても、物語が分からないということは全くなし。むしろ心から笑ったり、時には涙したり、驚くほどシンプルに感動できるものなのです。プロの落語家の三遊亭楽天による観に行く方法や探し方、鑑賞時のコツなどをお伝えします。
■開催期間:2016年4月2日
■開催時間:13:00~16:00 (所要時間:3時間)
■開催場所:東京 浅草
■値段:3,000円(税込)
※申込締切: 3/25 18:00まで
※当日、和服でお越しいただいたお客さまには「楽天手ぬぐい」を差し上げます。もちろん、洋服でもOK◎
===link@詳しくはこちら@https://solomono.jp/products/detail/138===
伝統あるものは気品が込められています。それは食でも物でも落語でも、どのジャンルにしてもきっと確固たる信念と日本人の真心が込められているからでしょう。
現代の日本人は、忙しさに追われて信念や真心など自分の心と向き合う余裕が中々ないですよね。
でもこうして自ら『日本の和』に触れていくことで、本来大切にしてきた『日本人の和の心』を取り戻すことができるのではないでしょうか。