ひとりのお出かけ

人生に変化が欲しい時。お坊さんの修行をライトに体験できる”宿坊”へ

しっかりと自分と向き合いたいと以前からやってみたかった『坐禅』。そしてその『坐禅』体験が出来る『宿坊』にいってみました!

宿坊とは…

現代で言う『宿坊』とはお寺に泊まって仏教の修行体験をする…そんな意味合いで使われています。

元々は僧侶のみが宿泊する施設を指していましたが、寺社参拝が進む中で貴族や武士、更には一般の参拝者も宿泊できるようになり、一種の観光産業のようになったものです。

現在の宿坊では宗派やお寺によって『坐禅』や『写経』『読経』『滝行』等の様々な修行体験やお勤めを経験出来て、肉、魚を使わない『精進料理』をいただけます。

埼玉のマチュピチュ!?奥秩父にひっそりと佇む『大陽寺』

奥秩父の標高800ⅿにある『大陽寺』山道を登る途中から携帯の電波がなくなり、キャリアによってはお寺でも携帯を使いたくても使えない2日間を送ります。

一番近い民家がなんと4キロも先という人里離れ、木々に、そして更に山々に囲まれたところに位置しているこのお寺。

ご住職お一人と元気の良いワンちゃん2頭が暮らしていて、基本的にすべてご住職が、後はボランティアの方が掃除や配膳などのお手伝いをすることで宿坊を支えているようです。

入口手前には非常に見晴らしの良い拓けた場所があり、大自然の壮大さを感じることが出来ます。

筆者が行った時は曇り空でしたが、周りの山々が雲に覆われている幻想的な風景を見ることが出来て早くも心を洗われた感がありました。

こちらのお寺では修行体験に『写経』『坐禅』『読経』『精進料理』を全て経験する事が出来ます。

『写経』と『精進料理』や『坐禅』と『精進料理』などの組み合わせが体験出来るお寺が多い中、フルコースのようなラインナップ…色々と体験したい方には非常におススメです。

交通手段は自分で車で行くか、 電車で秩父鉄道『三峰口』からタクシー又はご住職に送迎していただくことも出来ます。

最後は『三峰口』からバスに乗り『大陽寺入り口』で下車し、約7キロを徒歩で目指す方法。 という3種類です。

宿泊者のほとんどは若い女性!!

今回同日宿泊していたのは全部で14名男性2名に女性12名でした。

女性の多さに驚きましたが、年齢も若い女性が多く、20代から30代と思われる女性がほとんどでした。

なんでも、昔、女性が参拝する事が許されていない時代にも参拝する事が許されていたお寺だったとか…

そんなところも女性が多い理由かもしれませんね。

宿坊に来たきっかけ

筆者は自分が転機に立たされているのを感じ、普段と違う環境で自分を深く見つめなおしてみたくて今回『宿坊』をしてみようと思ったわけですが、ご縁があって相部屋になった方にもお話を聞いてみました。

2人組の女性で都内から電車でいらしたそうです。
宿坊体験も初めてだそうです。そこできっかけをうかがいました。

「気付いたら仕事仕事の毎日になっていて、つまらないな…と思って、今年の1月から毎月一つ新しい事をやってみるっていうキャンペーンを始めたんです。

本当は宿坊ではなくて山伏修行にしようって話していたんですけど(ご同行の)友達との予定が合わなくて、今回もうちょっとライトな宿坊に参加してみようと…。」

とのことでした。

そのキャンペーンで他にもお二人で田植えをしたり屋久島に行かれたりファスティング合宿に参加したりされたそうです。
素敵なキャンペーンですよね。

自然体験系が多いそうで、殺伐としていた毎日が楽しくなったそうですよ☆

他にも元々御朱印集めをしていた方や、以前にも来られているリピーターの方もいらっしゃいました。

筆者も含めて仏教の知識の無い人がほとんどでしたので尻込みせずに興味のある方はトライしてみてください。

とても良い経験になる事間違いなしです!!


記事提供元:いま女子
体験記☆人生に変化が欲しい時…女子が集まる宿坊に行ってみた!