

フランス人の「エフォートレス」な習慣をまねっこ
みなさんこんにちは!
日本が恋しい今日この頃。
7、8月には本格的にバカンスの時期を迎えるフランスで、肉体労働に勤しんでいるからでしょうか。
最近めっきり疲れがたまっている編集部のH.Iです。
恋に仕事にプライベートに、日々頑張っているみなさん、ちょっと肩の力を抜いてリフレッシュしたい…そんな時ありませんか?
今回ご紹介したいのは「エフォートレス」なフランス人の習慣。
ついつい頑張りすぎてしまう方にぜひトライしてもらいたい習慣をご紹介します。
朝の30分で体をゆっくり伸ばす!フランス人の「頑張らないヨガ」

30代フレンチガールの習慣はヨガ。
日本でも定番ですが、フランス人もみーーんなやっています。
ただ、多くの人は教室に通っているわけではなく、Youtubeで見つけた動画を参考に、自分のペースで毎朝30分続けているそうです。
教室に通うまで頑張らず、自分のペースで習慣化しているところが素晴らしいですよね。
30分が難しい場合は10分、15分など、自分が取り入れられるレベルで真似したい習慣のひとつです。
フレンチガールの美容習慣は“自然”派重視

20代前半のフレンチガールが教えてくれた美容習慣は、「なるべく自然のまま」で過ごすこと。
洗顔にはオリーブ石鹸、デオドラントには「天然アルム石」というミョウバンが結晶化した天然塩を使っているそうです。
日本のドラッグストアでもミョウバン配合のデオドラントが置いてあるので、試してみてもいいかも♪
道ゆくパリジェンヌたちも、メイクからコーデまで完璧、なんていう人はほぼゼロ。
どこか抜け感があって、ナチュラルなパリジェンヌのスタイルは、本当に真似したくなりますね。
パリと言えば?アフター5はカフェでたっぷりおしゃべり!

「パリ」と聞いて、「カフェ」を連想する人も多いのではないでしょうか。
フランスは法律で一週間の労働時間が38時間と決まっています。
最近では休日のメール対応も禁止になったほど。そんなフランスのアフター5の素敵習慣、それはカフェで友人や恋人と一杯やりながらひたすらしゃべること!
日本には飲み会文化がありますがフランスは、仕事以外の時間は家族や友人と過ごす人のほうが多いのです。
聞くと、8時間「労働」、8時間「趣味」、8時間「睡眠」が一日の理想のタイムスケジュールだそう。
8時間「趣味」って、我々日本人からすると相当すごいですよね・・・。
まずは一週間のうちの1日でも、リフレッシュできる人と過ごす習慣ができたらいいかもしれませんね♪
身体を動かすことも忘れずに。週末はランニングで汗を流す!

パリの日曜日のランナー人口は半端じゃありません!
「頑張りすぎない」習慣を今まで紹介してきましたが、「運動」に関しては確実に頑張っているかも。
フランスでは日曜日は、必要最低限のスーパー、パン屋、美容院以外はほとんどお休み。
日本のように週末どこかにでかけよう!とはなりにくいため、多くの人が公園でランニングをしたり、太極拳をしたり、とにかく運動しまくっています。
土日はもちろんのこと、仕事終わりに走る人も。
生活の中で「運動」することを習慣化しているんだなぁ、本当に関心しちゃいます。
バカンスで日ごろの疲れをリフレッシュ!

フランスといえば、「バカンス」大国。
日本企業で長く務めるとまるで夢のような習慣ですが、フランスには「バカンス」期間が存在します。
主に7、8月に2週間から長い人は1か月ほど、バカンスを取ることができるんです。
本当にこの国の人々は、休むときは思いっきり休むんですね。
これも頑張り過ぎず、自分のリズムを保つための大きな1つの要因かもしれません。

日本で生活している以上、これらの習慣を真似するのは難しいかもしれません。
でお、ただでさえ働きすぎの気がある日本人たちです。
フランス人の習慣を少し意識してみて、仕事漬けにならず、人生を「楽しむ」習慣を取り入れてみてもいいかもしれませんね♪