ひとりのお出かけ

バーテンダーさん教えて!自分に合ったバーの探し方とは?

かしこまったバーでしっとりと大人の雰囲気を楽しむのも良いですが、もっと気軽に日常使いできるバーがあると良いなと思いませんか。今回は、オーセンティックバーよりも少しハードルを下げて、肩ひじ張らずに楽しめるカジュアルなバーのバーテンダーさんにお話を伺ってきました。

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こんにちは、編集部のヤマダです。

バーというと、どうしても敷居の高いイメージですが、その実、本当は色々な種類のバーがあります。
気軽に入れるバーってどんなバーなのか?

今回は、下北沢にある「Bar LOADED」のバーテンダーさんに色々とお話を伺ってきました!

自分に合ったバー探し

Bar LOADEDは、店内にTVが2台あるスポーツバー。サッカーを中心に、スポーツ全般を流しているこぢんまりとしたバーです。とはいっても、サッカーに興味ない方も普通のバーとして利用してもらって全然OK!と笑顔で話してくれる、店主のカズさん。

今回は、色々と面白いお話を聞けましたよ。

「やっぱり、初めてのバーに入る時には緊張するんですけど、一見さんもどうぞって感じですか?」

「もちろん。こっちも、一見さんには緊張してるんですよ。だから、話すタイミングとか探って、色々と話したいなと。」

「会話もウェルカムなんですね」

「ウェルカムですよ!だから話しかけられると嬉しいし、色々と話して常連になってほしいですからね。ただ、会話をしてくれないバーもありますけどね。」

「え…、そんなお店が。」

「ありますよ、僕も何回かあるんですけど、会話のキャッチボールができない。そういうところは、常連さんが固まっていたりして、一見さんウェルカムじゃないところも多い。」

(ガーン…)

「自分に合っているバーを探すのは、やっぱり難しくて、それに関しては、もう入ってみるしかない。」

「ですよね~」

「ただ、もし店内が見えるんだったら、バーテンダーの服装を見たらいいかも。ベストを着て蝶ネクタイしてみたいなところは敷居が高い。こんな風にTシャツとか着てるのは、カジュアルに入れるお店って感じですね。」

「あとは、自分と同じ年齢層のお客さんがいるところがおすすめ。うちは30代がメインですけど、20代前半だとノリが違ってくるから」

「なるほど」

「そうすると、常連さんとも環境は違えど、共通の話題とかあって会話が弾んで仲良くなりやすい。まぁ、でも一番のハードルは入れないってことだと思うんですよ」

「そうなんです~」

「2階とか地下にあると、特にね。」

「どうすればいいんですかね?とりあえず、開けて、あ(何か違う)、閉める。みたいなのもありですかね?」

「全然、ありですよ。もう、二度と来ないところだし 笑。扉を開けるって言う行為は、ものすごくハードル高いですからね、だからうちは扉を開けてる。」

「常連さんがたくさんいるバーも入りにくいなって感じます。」

「そうですよ、だから行く時間帯ですね。早めに行って、最初からいると、徐々に常連さんが来ても自然と会話が弾んだりしますから」

「ほうほう。」

「それに、マンツーマンだとバーテンダーとも色々と話せる。さすがにマンツーマンで無視はされないでしょう 笑。」

「無視されたら立ち直れないかもしれません…笑。」

「気をつけた方が良いバーはありますか?」

「店員がすぐナンパするバー」

「いやすぎる…」

「カウンターに座っている常連がみんなライバルの女みたいな。こわいよ~。ぎすぎすしてるよ~。」

「まぁ、基本的にはそういうことしちゃダメなんですけどね。それと、常連さんがものすごく泥酔していて、それを許してるお店はディープすぎちゃうかも。」

「き、気をつけます」

女性ひとりバーの醍醐味とは?

「バーには、本当に色んな人がいますよ。だから会社では知りあえない人間関係ができるのがいい。約束も上下関係もないですしね。」

(なんか名言っぽい)
「いろんな職業の人がいるんですね。」

「そう、だからバーはおしゃれとは限らない。本当に疲れてボロボロでも1杯飲んで帰りたいって時、メイクなおさなくてもいいですよ、来てください。」

…涙

「ただ、ひとつだけ注意してほしいのは、グラスが空になったまま居座っちゃダメ。それは、嫌われちゃうから。」

「はい!」

「まぁ、とにかく、一番の面白さは普段出会えない人に出会って、付き合ったり、結婚したりね、ありますよ。」

「おぉ!」

「バーテンダーが一番モテない。バーやる時に、モテるよって言われたけど全然モテない。」

「頑張ってください!カズさん!」

ひとりバーでも、もっと気軽に1杯を

ボロボロの顔でも、話を聞いてくれるバーテンダーさんがいる。
気軽に立ち寄ったバーの、その1杯で何が変わるわけでもないかもしれないけれど、
その1杯に救われることはあるかもしれない。

ぜひ、勇気をふりしぼって、自分に合ったバーを見つけてみてください。

取材協力:『Bar LOADED』
東京都世田谷区北沢2丁目40−15 芦田ビル 1F

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