ひとりのお出かけ

プラネタリウムで都会を忘れる、満天の星空を見る

都会では見ることができない星空を見に、中野のプラネタリウムへ行ってきました。 一時間だけ、騒がしさを忘れて、星だけを見よう。

東京や、それでなくても街中に住んでいると、
夜空の星なんて両手で数えて事足りてしまうかもしれません。
そもそも夜空を見上げたのって、前はいつだったでしょうか?

満天の星空を見に、田舎へ旅に出るのもありですよね。
でももっと手軽に、プラネタリウムへ出かけて行くことだってできますよ。
約一時間、ギラギラした都会とストレスを忘れて、美しい夜空を眺めてみませんか。

実際にプラネタリウムへ行ってみよう

都内だけでもプラネタリウム施設はなんと約数十カ所も!
今回はその中の一つ、中野の『なかのZEROプラネタリウム』を訪れてみました。
新宿から中央線で約5分。
「プラネタリウムってどんなもの?」という方のためにレポートをお送りします。

なかのZEROプラネタリウム

中野駅の南口出ると、歩いて8分でなかのZEROホールに到着します。

一般投影は土日祝日の14時と16時から。
お昼ご飯を食べて出かけて行くのがおすすめです。

なかのZERO西館の4階まで階段を上って行けば、
なんだかロッカーが並んでいて、小学校に戻った気分です。
入場料を払えばいよいよドームの中。
中央には大きな投影機が鎮座しています。

周りを見渡すと客層はばらばらでした。
子供とそのお父さん、一人でふらりと来ている女性、高校生?くらいのカップル、天文マニアの男性二人、などなど。

取材は5月だったのですが、この時のテーマは「土星を探る」。

時間ぴったりに解説員の方から携帯の明かりや音は響くから気をつけて、
といったマナーから丁寧な解説に続きいよいよ始まりました。

といっても最初からいきなり星を見るわけではなく、
まずは方位を確認、
それから注意として太陽を直接見てはいけないとのこと。
もし見てしまったら「目玉焼きができあがります」
(解説員さん談。「笑うところですよ(笑)」)
そして都会の明かりがいかに明るいかを解説。
丁寧な語り口調で一つ一つわかりやすく進んでくれました。

ちなみにこの中野のプラネタリウムは40年以上!
生の解説にこだわりつづけて今まで運営がなされてきたそうです。
最新鋭の機器のような性能はないそうですが・・・
そんな昭和なお話を聞くと年季の入った施設にも妙に愛着を感じます。

いよいよ部屋が暗くなる・・・・

さぁ、この先は実際に夜空を見上げてほしいところ!

まず前半は中野から見える「本来の星空」。
北斗七星と北極星、学校の理科で習ったかな?
とうっすら思い出せる基本的なことからゆっくり解説。

そして5月の春の星座は?現実には見えない星座を紹介してくれました。
星座の形、星座にまつわる意味や神話も交えて
どんどん知識が増えていきます。

北斗七星くらいは都会でも見えます。
でも周りに星がない分、ひしゃくの形はくっきり。
でもこのプラネタリウムでは違います。
周りに砂をまいたように明るい星があるので、
ひしゃく型を探すのにも一苦労。
星空ってこんなにいっぱい星があったんだ!とじんわりとした感動がわいてきます。

後半は今月のテーマ、「土星を探る」。
この取材の時点で土星は現実の夜空でも望遠鏡なしで見えるんです。
土星と地球の大きさの違い、(輪っかを含めると地球21個分!)
重さの違いといったスケールがやっぱりわかりやすく丁寧に、
実際に地球を21個並べた絵付きで解説してくれます。

現在土星まで行った探査衛星4基から送られてきた写真を交えて
土星の様子を見せてくれました。

星の知識なんて全然ない!と思う人でも全然大丈夫。
それこそ子供から大人までわかりやすい説明をしてくれます。
指し示しながら丁寧に解説が進むので、のんびり星空を眺めて聞いていられますよ。

一時間が終わったら・・・

そんな時間もきっかり1時間以内に終了。
施設を出ると太陽の光が強くまぶしく感じます。

締めくくりにワッフルでも食べながら・・

中野駅の方向に帰るときに小腹が空けば、途中ワッフル屋さんに立ち寄るのもアリです。
シュガー、メープル、チョコと種類は様々。
一つ100~150円程度で買えます。

ちなみにオススメはアールグレイ(1個150円)。
手渡された瞬間に紅茶のいい香りが・・・・。

ゆったりした午後を幸せにしめくくり、
星空のリポートは終わりにしましょう。

トーキョーワッフル

【アクセス】
〒164-0001
東京都中野区中野2-14-20
JR中央線「中野駅」南口より徒歩8分

【営業時間】
11時~19時 無休

【メニュー】
メープル \150
アールグレイ \150
シュガー \110
コーヒー \110
などなど・・・