あなたの指先一つで宇宙を創る、そんな体験してみませんか。

アートとテクノロジーの融合 銀座・ポーラ ミュージアム アネックスで体感
様々な分野のスペシャリストが集まり、サイエンス、テクノロジー、デザイン、アートの境界を曖昧にしながらものづくりを行う集団、チームラボによる個展「teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」が銀座・ポーラ ミュージアム アネックスで開催されます。
個展では、チームラボ独自のインタラクティブ4D ビジョンという技術により、宇宙での光の動きを表現。
様式は絵画でも彫刻でもなく、作品に参加し体感するタイプの芸術、つまりインスタレーションです。
今回作品の体感に使用するのは、お手持ちのスマートフォン。
専用サイトにアクセスして、宇宙を構成するエレメントの中から好きな物を一つ選び、作品である「クリスタル ユニバース」にシュッ!
スワイプすると、宇宙が創られていきます。
また、みなさんの動作に連動している為、常に変容を続けます。
この作品は、LEDを3次元上に配置することによって、3次元の動く立体物をリアルタイムにインタラクティブに立体のまま映し出すことが可能なチームラボ独自の「インタラクティブ4Dビジョン」を使い、無数の光を3次元空間に粒子として配置し、宇宙空間における光の動きを表現したインスタレーション作品である。
引用: http://www.team-lab.net/all/art/crystaluniverse.html
インタラクティブ4Dビジョン...?
インタラクティブ4Dビジョンとは、3次元の動く立体物を簡単にそのままの形・動きで映し出すことができる、チームラボが開発した技術のことです。
スマートフォンや音楽等と連動して、作品をみている人も参加が可能。
この技術で生み出した動く立体映像を、円柱型のディスプレイなどに映し出して作品完成!
過去にはこんな作品も!
CanalCity Christmas 2013
みんなで気持ちを込めてデコレーションした巨大な光のクリスマスツリーは、世界でたった一つのクリスマスツリーになります。
引用: http://www.team-lab.com/news/canalhakata2013
イベント参加者ひとりひとりがスマホで選んだオーナメントで飾られるクリスマスツリーは、一瞬も同じデザインがない生きた作品。
Flowers and People, Cannot be Controlled
but Live Together, for Eternity – Tokyo
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。
あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
自然に対して、人間が把握したり、コントロールしたりできないという前提の自然のルールに寄り添った人の長い営みこそが、この心地良い自然をつくったのではないかと思えるのだ。
引用: http://www.team-lab.net/all/art/flowerandpeople-tokyo.html
最新のテクノロジーを駆使しながら自然に思いを馳せる、素敵ですね。
開催情報
期間: 2015年8月21日(金)~9月27日(日)
場所: ポーラ ミュージアム アネックス
〒104-0061 東京都中央区 銀座1-7−7
ポーラ銀座ビル 3F
時間: 11:00-20:00(入場は19:30まで)
休館日: 会期中無休
料金: 無料
この機会に新しい芸術の形に触れてみませんか。