ヒマつぶしコラム

アートアクアリウムでも話題!魅惑の金魚の種類を知る

魅惑の金魚の世界…アートアクアリウムでも話題になっているこの美しいお魚の世界をご案内します。いろいろ種類があって、美しさがたまらないのです。

アートアクアリウムやスカイアクアリウムが日本で普及するようになってから、若者にも熱帯魚や金魚などが注目されるようになってきました。
今回は、古来より日本に存在する金魚について、定番のものからレアでなかなか見かけることがないものまで紹介していきたいと思います。この記事を見てからアクアリウムにいけば、一層楽しめること間違いなし!!

にわかに人気を博しているアクアリウム

アクアリウムとは水生生物の飼育設備を指しますが、日本では観賞用に熱帯魚(観賞魚)や水草などを飼育・栽培することを指します。六本木ヒルズで開催される「スカイアクアリウム」や日本橋で定期開催されている「アートアクアリウム」といったイベントが代表的な例です。

ひとこと「金魚」と言っても、たくさん種類があるのですよ。

定番の金魚はこちら!

まずはみなさんも一度は見たことのある定番の金魚を紹介します。

和金(ワキン)型

和金(ワキン)

もっとも手に入りやすいポピュラーな品種です。丈夫で飼いやすいです。長いものだと10年以上にわたって生きることもあります。体長30センチを超えるもの、45歳まで生きたものなど、丈夫さでゆえに残している伝説も多数。

朱文金(シュブンキン)

ワキン同様、手に入りやすく丈夫な品種です。明治時代にフナ尾の和金(ワキン)と三色出目金(サンショクデメキン)との交配で作られた品種です。赤、青、白、黒の色が混合していて味わい深いです。

コメット

色は更紗模様で、尾は張りのある吹き流し尾なのが特徴です。長い尾をなびかせて素早く泳ぐ姿が彗星(コメット)を連想させるためにこの名が付いたといわれています。

琉金(リュウキン)型

琉金(リュウキン)

元々は中国の金魚です。ある時に沖縄(琉球)を経て日本に輸入されてきたため「琉」金という名称がつけられました。丸い体にある長いひれが特徴です。

出目金(デメキン)

大きく飛び出た目が特徴の金魚です。大きく飛び出ていてバランスが良いものが良い品種とされています。色は黒、赤、白の三色で、これらの三色が混じった三色出目金も存在します。

土佐錦(トサキン)

土佐錦と書いて「トサキン」と読みます。平付尾と呼ばれる尾びれの形が特徴的で、上から鑑賞するための金魚です。

和蘭(オランダ)型

和蘭獅子頭(オランダシシガシラ)

江戸時代に中国から琉球を経て長崎に持ち込まれました。頭部の肉瘤が非常に発達しているため、獅子頭というという名前がついています。

東錦(アズマニシキ)

昭和になって、和蘭獅子頭と三色出目金の交配で作られた品種です。強面な見た目にもかかわらず、丈夫ではないのできちんとした飼育が必要です。頭部に赤がしっかり出ているものほど価値が高いとされています。

蘭鋳(ランチュウ)型

蘭鋳(ランチュウ)

背びれがなく体型が丸い、頭に肉瘤がある金魚です。江戸時代の文献や浮世絵に登場するほど、昔からいる金魚です。上から見ると美しく、「蘭鋳」専用の水槽もあるほど。

入手困難な金魚たち

金魚の中にも品種改良が難しい、または飼育が難しいことで一般のお店には置いていないレアな金魚を紹介します。

柳出目金(やなぎでめきん)

人気のわりにあまり量産されず、一年に一度程度しか流通しない希少種です。通常の出目金よりも俊敏に泳ぐため、他種との混泳も可能です。日本には室町時代からいる歴史のある金魚です。現在では日本だけでなく海外でも生産されています。

ポカンとした顔がキュート!

秋金(しゅきん)

一度、絶滅した経緯があるため、希少種に含まれています。流通量も少ないです。飼育も難しく上級者向けの金魚です。紅葉のように広がった尾びれがきれいで見ごたえがあります。

山形金魚(やまがたきんぎょ)

尾鰭がとても長く、泳いでいる姿が優雅な金魚です。親魚になると各鰭が伸長、垂れ下り、振り袖を着ているように見えることから、別名「袖り振金魚」とも呼ばれています。

まとめ

いかがでしょうか。ここに紹介できていない金魚はまだまだたくさんいます。少し色や羽の形が違うだけでこれほどまでに名前で分けられているとは、奥が深いです!
金魚のことを少し知るだけで、もっとより面白く鑑賞をすることができるかもしれませんね。