ひとりのお出かけ

女の子は”かわいい”だけじゃない。「GIRLY ART FAIR」(ガーリーアートフェア)開催

四ツ谷三丁目、アートコンプレックスセンターで「GIRLY ART FAIR」(ガーリーアートフェア)開催中!

GIRLY(ガーリー)とは何か

”少女性”だけでは収まらない、ナマモノな言葉

『GIRLY(ガーリー)』『女の子』という言葉。
いつの時代もどこか甘くて、可愛らしいものを考えてしまう言葉のひとつだと思います。

でも、本当の『女の子』って、かわいいだけじゃない。
どこか残酷で、どこか”大人”に出せない色気があって。
その時代、年齢にしか出せない表情が「ナマモノ」として宿っている、そんな生き物です。

ロリータや少女、で簡単に片付けられない『GIRLY(ガーリー)』を
様々なクリエイターが表現する。そこには、あなたの出会った事がない『女の子』が居るかもしれません。

ぜひ、その目で確かめてみてください。

様々な『GIRLY(ガーリー)』が一堂に集結

展示の内容はシンプル。『GIRLY(ガーリー)』をテーマにした作品が
四谷三丁目、アートコンプレックスセンターに集まるというものです。

日本の美術の文化は、海外からの影響を過去強く受け続けてきましたが
様々な影響を受けた上で出来上がった、ある意味「カオス」なものが今の日本の美術・クリエイティブだと感じています。

同じテーマでもクリエイターによって切り取り方が全く違う。
当たり前の事だと思いますが、特に今回の展示はクリエイター毎の差が顕著に出ているのではないでしょうか。

GIRLY(ガーリー)を表現する!クリエイターピックアップ

一花めめ

どこか懐かしい、少女マンガを彷彿とさせるようなタッチ。
彼女の描く女の子はいつも少し脱力しているような、ある意味今風の女の子が多いです。

Twitterを見てみると、おジャ魔女どれみについてつぶやいていたりと
「女の子のパワー」をアニメから得ている…!という事を察します。

見どころは、髪の毛の描き方。

出典:www.pixiv.net/member.php?id=3262713

全体的に淡い色調でふんわりしたイラストが主。

髪の毛の描き方が、ツボです。

MIRI

大きな瞳をした、さみしげな女の子を描く「MIRI」さん。
子どもをモチーフにし、孤独をテーマに制作をしているそう。

描くときには、”成長するにつれて忘れてしまった感覚”を思い出しながら制作しているとの事です。
ぜひ、アートコンプレックスセンターで絵と向き合った時には
その”感覚”を感じられるかな?と自分に問いかけながら見てください。

出典:miri-satohmimimi.tumblr.com/

色使いはカラフルで賑やかなはずなのに、どこか儚げな表情。一体彼女は何を考えているのでしょう。

なぜだか、どこか寂しくも感じる彼女の作品で、「GIRLY(ガーリー)」の幅が広がりそう。

北村 英理

生意気そうな表情をした女の子たちを描くのは北村 英理さん。
デジタルなイラスト、アクリル絵の具を使用したイラストを制作しています。
少女性は存在しながらも、また違った勝ち気な『GIRLY(ガーリー)』。

前髪が短い子は、勝ち気に見えるのだろうか?なんて考えながらぜひ向き合ってみてください。

出典:local

可愛らしさの中に色気を感じる。どこか、今までに無かった新しい感性を刺激されている気になります。

展覧会情報

会期:2015年10月22日(木)-10月25日(日)
会場:The Artcomplex Center of Tokyo
東京都新宿区大京町12-9 B1F artcomplexhall
時間:11:00 – 20:00 ※最終日は17:00まで
観覧料:無料


『GIRLY(ガーリー)』を見つめて、私たちに投げかける。
あなたの中の新しい『GIRLY(ガーリー)』を、見つけに行ってみませんか?

なぜだか傷ついたような気分になったり、自分の中の『GIRLY(ガーリー)』が新たに目覚めるかも。
20代、30代になって○○女子、という言葉に違和感があったとしても
心の中に『GIRLY(ガーリー)』は潜んでいるものです。

※展示会情報は、変更されている場合もあります。事前にご確認ください。