
人生には、出会っておくべき名作があります。
その出会いはあなたの心を揺さぶり、笑わせ、幸せにしてくれる。もちろん、不安にさせたり、怖がらせたり、時には傷つけられるかもしれない。
でも、それが人生なのだと多くのことを学ばせてくれます。
ぜひ五感で感じてほしいおすすめの映画15作品を一挙にご紹介します!
1.パンズ・ラビリンス
ファンタジーかリアリズムか。永遠のラビリンス
さまざまな議論を巻き起こす本作。深層心理を読み解くいていく感じ、すごく考えさせられます。

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2.たみおのしあわせ
結婚って、幸せなの?
笑えるけど、はたと考えさせられもする。人生の一大イベント「結婚」。本当の幸せはいずこ?

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3.スナッチ
スタイリッシュでかっこいい…!
英国映画とあって、スマートでかっこいい。クセの強い登場人物すべての人から目がはなせません!

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4.アーティスト
優しい“愛”に包まれる
2012年公開の映画にも関わらず、モノクロ・サイレント映画という驚きの演出。音も色もない世界で輝く男女をご覧ください。

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5.リトル・ミス・サンシャイン
家族だもん。情けなくても良いじゃん…
きれい事じゃない家族のはなし。お涙ちょうだいストーリーではなく、何だか情けない人間が人生にもがくコメディ。だけど、見終わったあとはすがすがしいのです。

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6.彼女を見れば分かること
女性の痛みと孤独と少しの希望。
インデペンデント映画にも関わらず、その脚本に惚れたハリウッドの大女優たちが出演を熱望した本作。女の傷と孤独と希望のはなし。女子は必見です。

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7.やわらかい手
いつまでも輝く女性へのエール!
どれだけ歳を重ねても輝けるのが人生。もちろん、自分次第だけど。主人公のマギーの変身に思わず拍手を送りたくなるのです。

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8.レオン
プラトニックな“愛”がこぼれだす
少女と男の純愛ストーリー。無垢な心が織りなす、切ない物語に涙すること間違いなし。

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9.ノーカントリー
音も感情もない世界。恐怖が支配する
理解できないという恐怖。解明できないものに対して、人間はあまりにも無力。

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10.キツツキと雨
父と息子とゾンビと映画
ほっこり・ゆったり進む邦画作品。笑える展開の中でいつしか心が温まっていることに気づくのです。

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11.シックス・センス
あなたには見えますか?
ただのホラーでもただのサスペンスでもない。ラストに注目される本作ですが、それまでの見事な脚本にハマってください。

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12.ゆれる
兄の知る弟。弟の知る兄。本当ですか?
誰にでも起こりうる心の機微を追いかけた本作。兄弟の“ゆれる”心とある事件で“ゆれる”橋。橋の向こうとこちらで何が違うのか。その目で確かめてください。

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13.インファナルアフェア
とにかく、色気。を見てほしい。
一言いいですか。トニー・レオンの色気をぜひ体感してください。重い正義を背負った男のくたびれたしぐさ。かっこよすぎます。

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14.潜水服は蝶の夢を見る
生きるってキラキラしてるってこと
自伝をもとに作られた本作。希望は時に厄介だけれど、生きている限り希望を持つことがやっぱり大切なのだ。そんな風に想う映画です。

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15.ハング・オーバー
ありえないほど下品。でも見ちゃう
おバカ枠代表の作品。シリーズ3作品を通じて常に一貫した姿勢でどうしようもないです。でも、間違いないく笑えるので、覚えておいてください。

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最後に
一度はみてほしいおすすめ映画15作品でした!それぞれに骨太な脚本と見事な演出で観客を魅了してくれる名作ばかりです。恋愛映画もコメディもサスペンスもホラーも。どのジャンルにも存在する珠玉の映画をピックアップしてきたので、思う存分に泣いて笑って怖がって酔いしれてください!
あなたの心にシネマを。