ヒマつぶしコラム

ゆらめく綺麗なクラゲに癒されたい

ゆらゆらとゆらめき、重力にとらわれないその姿は見るものを釘づけにします。

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空気のない世界でゆらりゆらりと優雅に漂うクラゲ。

無数のクラゲたちを見ていると
わずかに時間を忘れ、日常の喧騒から抜け出せる気がします。

毎日、ストレス社会で戦っているみなさま。
少し無心になりたい時、きれいなものに癒されたい時。
クラゲの鑑賞はおすすめです。

今回は、編集部のヤマダが愛してやまないクラゲのことをお話しします。
お時間があれば、お付き合いください。

クラゲの生体

クラゲは、実はプランクトン(浮遊生物)の一種。

ちなみに、プランクトンとは…
「自分自身に移動力が全くないか、あっても非常に弱く、水の動きのままに生活する水生生物」

だから、いつもあんなに優雅にゆらゆらと揺らめいているのですね。
流されるままに生きる、その姿勢。あっぱれです。

どんな体なのか…

クラゲの体の95%は水分。

脳はないですが、体中に神経が張り巡らされており神経ネットワークなるものが形成されています。
体全体であらゆることに反応する、という感じでしょうか。
とても感覚的な生き方です…!

さらに、触手から粘液を分泌しており、水中のさまざまなものを絡めとるので海水の浄化作用としても知られているのです。お掃除してくれてるのですね。いじらしい。

まとめると…
“まわりに流されるがまま感覚的に生き、住処をつねに掃除している。”
まったく、けなげなやつです。

しかし、おうちで飼うのはおすすめしない…

私は、常々おうちでクラゲを飼いたいと思い続けていますが実現できずにいます。

なぜか?

何から何まで面倒だからです…!
水質(海水)、水温、エサ、光、水流を発生させること、など…
もう吐きそうです。
海水を何度もくみにいく自信がない…

そこで、結論、やはりおうちで飼うのはおすすめしません。
潔く水族館へどうぞ。
ひとりでふらりと行く際は、平日の午前中など人が少ない時がおすすめ!

どんなクラゲがいるのでしょう?

とはいえ、ひとりでは、なかなか水族館へ行くことも困難なので、よければここで色んなクラゲと戯れていってください。

本当にたくさんいるクラゲの種類からほんの一部ですがご紹介しますね。

奥が深いぞ、クラゲさんよ…!

ミズクラゲ

出典:local

日本では最も馴染みのあるクラゲ。 その辺の海岸でも見ることができますよ。 毒は持っていますが非常に弱いため 害はありません。

アカクラゲ

出典:local

その名の通り、赤みを帯びたクラゲ。
傘縁からは数十本の触手が伸びています。
刺されると火傷なみに痛いので
あまり近づかないように。

アマクサクラゲ

出典:local

九州西岸では普通に見ることができるクラゲ。
傘の縁は32葉の縁弁に分かれ、
縁弁の間にはそれぞれ16個の感覚器と
16本の触手が交互に配置されています。

カミクラゲ

出典:local

春の波が静かな入り江などで見ることができる
日本特産のクラゲ。
触手の付け根にある赤い点は
眼点と呼ばれる器官で、
ここで光を感じているそうです。

ハナガサクラゲ

出典:local

日本海の水深約30m以浅に生息しているクラゲ。
触手に「付着器」が備わっているのが特徴で
岩や海藻にくっついていることが多いです。

カブトクラゲ

出典:local

体が非常にもろく、傷つきやすいクラゲ。
といいつつ、「クラゲじゃないクラゲ」と
して分類されています。
その理由は、毒針を持っていないから。

ベニクラゲ

出典:local

不老不死のクラゲ。
なんと死なずに若返るのです。
簡単に言うと
大人→子供→大人…を繰り返します。

キレイなバラにはトゲがあると言いますが、
クラゲにも毒があります。
海で見つけても
むやみにさわっちゃダメですよ。


普段、なかなかお目にかからない高嶺の花『クラゲ』。
一度、思う存分、鑑賞してみるのはいかがでしょう。

流れに逆らわない、刹那的な生き方に魅せられる時間。
ぜひ、お試しあれ。

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