人の気持ちを設計する建築

デザイン性や機能性だけを考えるのではなく、そこに集う人々、そこで暮らす共同体の気持ちを反映した建築こそが美しい。そう思える展覧会「リナ・ボ・バルディ展」。
ブラジルの生命力に満ちた空気と緑、建築が見事に溶け合う様子を見ることができます。
美術館はこうあるべきという概念を覆した「サンパウロ美術館」や物質ではなく人の気持ちの豊かさを考えた「SESC ポンペイア、カルチャー&スポーツセンター」など、リナの魅力的な建築は必見。
「私はブラジルの人びとの超現実主義や、想像力、そしてともに集い、踊り、歌う喜びについて生涯忘れる事は決してありませんでした」 リナ・ボ・バルディ*
引用: http://www.watarium.co.jp/exhibition/1512_lina/index.html#top
「ガラスの家(自邸)」「サンパウロ美術館」「sescポンペイア文化スポーツセンター」などの代表作を美しいドローイング、写真、映像、新作模型により紹介し、さらに建築家妹島和世の監修、周防貴之のデザインでリナの空間の一部を再現しています。21世紀の公共スペース、開かれたみんなのための場所とは何か?今回はリナの作品を通じて、建築への信頼と期待を再考したいと思います。
引用: http://www.watarium.co.jp/exhibition/1512_lina/index.html#top
週末に行ったリナ・ボ・バルディ展とても良かった。自宅の映像もユーモアがあってラフで自由なデザイン画、スケッチも良かった。模型を覗いたときに見える光と闇にはっとした。画像はhttps://t.co/ixpYa4yTSqから。 pic.twitter.com/ngOIay48Cp
— 好永 よしよし*4月展示* (@yoshiyoshi_y) 2016, 2月 17
リナ・ボ・バルディ展いってきた 建築と植物が近い (@ ワタリウム美術館 in 渋谷区, 東京都) https://t.co/7Kzxm6Bqh7 pic.twitter.com/wyggo2yyou
— (‘ω’o[ヤマダ]o (@rintaro113) 2016, 1月 6
リナ・ボ・バルディ展、最高だった pic.twitter.com/dHjQq09ht5
— 水の (@1826Anton) 2016, 2月 11
リナ・ボ・バルディ展をみて、ブラジルに行ってみたくなった。姉がブラジルに帰りたい意味がわかるような気がした。姉のエネルギーみたいな物と、ブラジルの緑が近い感じがした。
— sakico (@sakico_a) 2016, 2月 14
場所:東京都渋谷区神宮前3-7-6 ワタリウム美術館
会期:2015年12月4日[金]─ 2016年3月27日[日]
入場料:大人1000円、学生 [25歳以下] 800円、小・中学生500円、70歳以上の方 700円
休館日:月曜日(3/21は開館)
===link@詳しくはこちら@http://www.watarium.co.jp/exhibition/1512_lina/index.html#top===